と気になっている人もいるでしょう。
そこで、この記事では下記の内容を解説します。
この記事で分かること
- 「TEKKON」とはどんなゲームなのか
- 「TEKKON」の始め方
- どのようにして暗号資産を貯めるのか
暗号資産を貯められる Move To Earn のゲームが増えてきているなか、「TEKKON」は少し異色なゲームの 1 つとして登場。
まだアプリが公開されたばかりなのでまだ不明な部分も多いですが、Move To Earn 系のゲームをすでにやっている人は始めてみるのもいいでしょう。
それでは、「TEKKON」の始め方や遊び方を紹介します。
「TEKKON」とはどのようなゲームなのか
ではまず、「TEKKON」とはどのようなゲームなのか。
「TEKKON」では、
- 「マンホール」または「電柱」の写真を撮影してポイントを稼ぐ
- 他の人が撮影した「マンホール」または「電柱」について質問に答える
- NFT の「犬」を育てる
が現在のメイン活動となります。
「犬」をレベルアップさせて暗号資産を稼ぐ
「TEKKON」に登録すると、まず最初に無料で「犬」を 1 匹もらえます。
そして、そのもらった「犬」のレベルを上げることで、獲得できるポイントが増えたりやブリード機能が解放される仕組みになっています。
そして獲得したポイントは暗号資産「Whole Earth Coin（WEC）」との交換という流れになりますが、今はまだ日本の暗号資産取引所での上場を見据えている段階とのこと。
「TEEKON」は社会貢献型のゲーム
実は「鉄とコンクリートの守り人」というアプリがあり、それを終了させて理念を引き継ぐ形で始まったのが「TEKKON」になります。
「鉄とコンクリートの守り人」は日本国内に限っているアプリなのに対し、「TEKKON」では海外のデータも収集できるようにグレードアップされました。
高度経済成長期に大量に整備された「マンホール」と「電柱」ですが、一般的に寿命は 50 年と言われているそうです。
それらの多くは寿命が近くなっていますが、全てを確認するには膨大の時間と労力が必要となってしまいます。
そこで、ユーザーによる写真撮影を通してデータを蓄積して確認できるようにし、さらにポイントを貯めるゲームとして始まったのが社会貢献型の「TEKKON」というわけです。
「TEKKON」の始め方
「TEKKON」は Android でも iOS でも遊べるアプリゲームなので、誰でも簡単に始められます。
それでは、「TEKKON」の始め方を解説していきましょう。
まずはアプリをダウンロードしよう
まずは、ひとまずアプリ「TEKKON」をインストールしましょう。
サインアップしよう
インストールが終わったら、次に登録をしていきましょう。
アプリを開くとメールアドレスなどを入力する欄が表示されますが、無視して下部にある「Create an account」を押します。
そして、次の画面で「メールアドレス」を入力してから「I agree...」にボックスにチェックを入れて、「SIGN UP」のボタンを押します。
次の画面になったら、たった今登録したメールアドレスに確認コード（verification code）が送られているので、「Enter verification code」の欄に入力します。
そして、設定させる「パスワード」と「確認用パスワード」を入力して、「SIGN UP」のボタンを押します。
Wallet を作成しておこう
登録が完了したら、次にポイントや暗号資産を管理する Wallet を作成しておきましょう。
トップ画面の下にメニューがあるので、右下にある「Wallet」を押します。
そして次の画面では、「CREATE NEW WALLET」のボタンを押します。
次に、Wallet を開くときのパスワードを設定しておきます。（パスワードの確認も続けてあります）
すると「Recovery Key」という画面が表示されるので、メモをとれる状態（紙とペンでも、PC のメモ機能でも）で「OK」を押してください。
ココが重要
「Recovery Key」は、Wallet の復元に必要となる 12 個からなるキーワードが表示されます。順番とキーワードを忘れると復元できなくなるので、絶対になくさないようにしてくださいね。
そして、順番とキーワードを記録したら「OK」のボタンを押します。
そしたら、次のページで順番通りにキーワードを入力して「Confirm」のボタンを押します。
問題なければ「Great!」と表示されるので、これで Wallet の設定は完了となります。
「TEKKON」の遊び方
冒頭でも述べたように、
- 「マンホール」または「電柱」の写真を撮影してポイントを稼ぐ
- 他の人が撮影した「マンホール」または「電柱」について質問に答える
- NFT の「犬」を育てる
が「TEKKON」の活動になります。
では、それぞれについて解説しておきましょう。
マンホールの写真を撮影してポイントを稼ぐ
マンホールの写真は、2 通りで 1 セットにして送信する形になります。
送信する写真
- 斜めから周りの雰囲気を撮影
- 真上からしっかり撮影
撮影を始める時は、まず「×」を押してから「Post」を選択します。
そして撮影対象がある位置を画面を動かしながら正確に指定して、「CONFIRM」のボタンを押します。
次に 1 枚目の写真として、対象物をオレンジの円の中心部分に重なるようにして周りを撮影します。
そして撮影できたら、確認画面で「PROCEED」のボタンを押します。
そして次に 2 枚目の写真として、真上からオレンジの円の中心部分に重なるようにして対象物を撮影します。
そしてそのまま、確認画面で「PROCEED」のボタンを押します。
最後に 2 枚ともちゃんと撮影できていることが確認できたら、「COMPLETE」のボタンを押せばポイントが加算されます。
電柱の写真を撮影してポイントを稼ぐ
マンホールは 2 枚撮影するだけですが、電柱になると 4 枚撮影が必要になります。
送信する写真
- 電柱全体を 2 枚撮影（別角度から）
- 電柱の根本を撮影
- 電柱の ID を撮影
電柱全体を撮影するので、それなりに離れた状態で撮影しなければなりません。
そのため、マンホールと比べて少し面倒ではあります。
他の人が撮影したマンホールについて質問に答える
「TEKKON」では自分が撮影するだけではなく、他の人が撮影した写真についての質問（REVIEW）に答えてもポイントがもらえます。
主な質問としては、
- これはマンホールの写真ですか？
- マンホールにヒビは入ってますか？
- マンホールがサビてませんか？
のような簡単な内容となっています。
写真が 2 枚表示されるのですが、「右」はあくまで「例（EXAMPLE）」、質問の対象画像は「左」になります。
「左」の写真を見て、質問の答えになる「はい」「いいえ」「不適切」を選択して、「NEXT」のボタンを押すだけです。
ただし、判断が難しい場合は「SKIP」も可能です。
NFT の「犬」を育てる
最初に 1 匹の「犬」をもらえるわけですが、レベルによってもらえるポイント数やブリード解放が変わってきます。
レベルを上げるには、保有しているポイントを支払い、そして一定の時間待つだけ。
すると、「犬」の「POWER」か「CHANCE」に能力が割り振れるようになっています。
- POWER → ポイントを稼ぐ能力
- CHANCE → アイテムを拾う能力
また 1 匹の「犬」がパートナーとなっている場合は、
- 撮影は 3 枚
- レビューは 10 枚
までが通常得点としてもらえます。
が、それ以上となると急激にもらえるポイントが下がるので、毎日コツコツと 3 枚撮影して 10 枚をレビューするのがいいでしょう。
ただしこれは 1 匹の場合であって、パートナーの「犬」が増えると普通の得点がもらえる枚数も増えていきます。
「犬」の増やし方は、マーケットで購入もしくはブリード（2 匹以上で増やす）方法になります。
社会貢献しながら暗号資産を貯めよう！
マンホールを撮影・判定して犬を育てるユル系の Move To Earn である「TEKKON」は、アンコモンの犬がすでに争奪戦になっている状態です。
暗号資産の「Whole Earth Coin（WEC）」からポイントには変換できませんが、逆は可能なので「MEXC Global」へ一旦送ってから USDT に変えれば日本円には替えられます。
