と困っている人もいるでしょう。
そこで、この記事では下記の内容を解説します。
この記事で分かること
- 「Sending failed」と表示されて SWEAT が送れない理由
- Wallet の NEAR の量を確認する方法
- Wallet に NEAR を送る手順
歩いて貯めた SWEAT は、アプリ内でステーキングをしたり外部に送ったりもできます。
ただし、何度か送る操作をしていると「Sending failed」と表示されて、どこにも送れなくなる事態が発生します。
そこで、Sweat Wallet で「Sending failed」と表示されたときの対処法を紹介しましょう。
「Sending failed」と表示されてしまう理由
「Sending failed」と表示されてしまう理由として、「NEAR」の残高不足である可能性があります。
というのも、SWEAT を送る画面では「FREE(無料)」と表示されていますが、あくまで手数料として SWEAT は差し引かれませんよという意味だと思います。
しかし実際には、SWEAT を動かすときに手数料として微量の暗号資産「NEAR」が使われています。
実は最初に 0.5 NEAR くれている
ほとんどの人は「何度か送れていたのに、ある時から送れなくなった...」というケースのはずです。
実は、Wallet の開設時に運営側から 0.5 NEAR ほど送ってくれてるんです。
そのため、何度か外部に送ったりしていると残高から NEAR が使われていき、手数料が払えなくなると SWEAT が動かせなくなるというわけです。
そのため、何度か SWEAT を外部に送ったり Grow に送ったりしていると NEAR がなくなっちゃいます。
Wallet に貯まってる NEAR の確認方法
Wallet を開いたときに、一見すると SWEAT しか見当たらず、NEAR の表記はどこにもないんですよね。
そのため、Wallet にどれだけ NEAR が残っているのかを専用のサイトで確認をします。
step
1まずはアドレスをコピーしてくる
まずは Sweat Wallet を開いて、「Transfer → Request」の順で押していきます。
すると Wallet address が表示されているので、コピーします。
step
2NEAR Explorer で残高を確認する
そしたら次に、NEAR Explorerというサイトにアクセスします。
そして、先ほどコピーしたアドレスを入力欄に貼り付けて「Search」を押します。
すると、現在の NEAR 残高とこれまでの履歴を確認できます。
原因が分かったら NEAR を Wallet に送ってみよう
中にはシステム上の理由から送れない人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は NEAR の残高不足が原因だということは分かったと思います。
そうなれば、NEAR を Sweat Wallet に送ればいいだけ。
難しいことは何もないので、簡単に手順を紹介しておきましょう。
step
1まずは NEAR を購入
Bybit でもどこでもいいので、NEAR を扱っている取引所で NEAR を購入します。
何度か送ったりすることを想定したとしても、1 〜 2 ドル分程度で十分です。
step
2Sweat Wallet に送る
先ほど NEAR の確認でも開いた画面ですが、Sweat Wallet を開いて「Transfer → Request」の順で押していきます。
そして、表示されている Wallet address を確認して、取引所からアドレスに送れば完了です。
SWEAT が送れなくなったら NEAR を追加しよう
Sweat Wallet から外部に送るときにネットワークが NEAR なので、対処法を見て「ああ〜、そうかそうか。」となった人も多いとは思います。
ただ、なぜ NEAR の残高を Wallet で見られるようにしてくれていないのか、謎ではあるんですけどね。